この記事の位置づけ
この記事は編集部による実機テストではなく、各メーカー公式サイトが公開しているスペックを同じ軸に並べ直したものです。重量・サイズ・転送速度はいずれも公式記載値を引用しています。実際の転送速度は接続する機器やケーブル、ファイルの種類によって変動するため、公式値がそのまま再現されるとは限りません。
価格は2026年9月12日時点の各社公式サイト・販売店の価格です。エレコムのESD-EAPC1000GGYは公式サイトがオープン価格のため、Amazonでの販売価格を参考価格として記載しています。Amazonや楽天市場などの販売店では価格が変動する場合があり、セール時には記載価格を下回ることもあります。
対象は「USB 20Gbps(USB3.2 Gen2×2)に対応した1TBのポータブルSSD」に絞っています。Anker・CIOには公式サイトに完成品のポータブルSSD本体のラインナップが見当たらなかったため候補から除外し、UGREEN・サンワダイレクト・エレコムの3社で比較しています。なお、UGREENのNeoDrive Go D709は日本国内のAmazon・楽天市場での取り扱いが確認できず、UGREEN公式ストア(store.ugreen.jp)でのみ購入可能です。
選び分けの考え方
重さとサイズで選ぶ
3機種の重さは約8g(エレコム)〜約80g(UGREEN)と大きな差があります。エレコムは直挿しタイプでケーブルが不要な分、圧倒的にコンパクトです。UGREENとサンワダイレクトはケーブル一体型のため、重さ・サイズはエレコムよりも大きくなります。
転送速度で選ぶ
3機種ともUSB 20Gbps(USB3.2 Gen2×2)に対応し、最大読込速度は2000MB/sで横並びです。書込速度はサンワダイレクトが約1800MB/s、エレコムが約1700MB/sとやや差がありますが、体感できるほどの違いかどうかは接続する機器や転送するファイルにもよります。
付加機能で選ぶ
UGREENのみ1.45インチのIPSディスプレイを搭載し、転送速度・温度・ディスクの健康状態をリアルタイムで確認できます。また耐落下性能(最大2m)やMagSafe対応マグネットプレートも付属し、機能面では3機種中もっとも充実しています。一方でその分サイズと重さは大きくなります。
価格差をどう考えるか
3機種は¥27,800〜¥37,999という価格差があります。
- ¥27,800(エレコム): 3機種中最安値かつ最軽量。オープン価格のため実売価格は変動する
- ¥37,800(サンワダイレクト): エレコムよりやや高価格だが、ケーブル一体型で扱いやすい
- ¥37,999(UGREEN): 3機種中最も高価格だが、IPSディスプレイや耐落下性能など付加機能が充実
価格と軽さを優先するならエレコム、扱いやすさとのバランスを重視するならサンワダイレクト、付加機能を重視するならUGREENが候補になります。
まとめ
| 重視する点 | 候補 |
|---|---|
| 軽さと価格 | エレコム ESD-EAPC1000GGY 約8g・¥27,800 |
| ケーブル一体型の扱いやすさ | サンワダイレクト 600-USSH1TB 約28g |
| 付加機能の充実 | UGREEN NeoDrive Go D709 IPSディスプレイ搭載 |
価格は販売店やセール時期で変動します。購入前に現在価格をご確認ください。